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アンカー 1

Tassel

​(演:Mikawaya_Aoi)

​経歴

「失敗に達人は居ない。
                 誰でも皆その前では凡人であろう...。」

"スリーピーホロウ"

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ロシア西部のモスクワ北部出身の中流階級の家庭で生まれたIgaboldskaya Kazlov Tasselianaは愛情をもらって育てられていた。
10歳の頃に祖父の教えによって「人を救う医者」を目指すようになったTasselは小中高と医療の学術を学ぶようになる。
大学で麻酔技師,薬学、サイバネ工学を学んだTasselは彼の大学研究の成果
"本体頭部の中に保管されている脳幹部を身体側に移し替え、より物理的に強固なプロテクトを施しブラックボックス化する事で安全な運用を目的とする方式"
を提唱したことによって首なし騎士の様である”スリーピーホロウ"と揶揄されるようになる。
さらに自身の薬学や麻酔技師の技術によって全身麻酔を施すことを可能とする複合技術を提唱し
この時期に本人の持つ複数のスキルを利用し大変悪趣味なギャンブルを同大学の学生に対し行い、自身の研究資金を集めていた。
卒業後はG.C.C.の本社内の医療施設へと就職しサイバネティクス化手術を含めた外科手術における麻酔の管理を担当していたが
医療部の幹部である2Vが義体運用の折に同部署内から技術者を据える事を想定し、
該当する技術者の中から直接スカウトされる形で次期幹部補佐にタッセルが選ばれるようになった。
2V自身がタスクをほぼすべて自身で処理できる単体で完結した人材である為本来補佐として行動する人員を必要としないのだが、
義体の運用の上でのサポート面や外交面での業務等をを命令されている。
外交に関する業務を要求された理由としてタッセル自身が他者との交流を敬遠しないことからこの判断が下されている。
タッセル本人は2Vに対してユーモアのセンスは最悪だと考えているが、その言動に垣間見える人間性から好意的に見ている。

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